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「ライニング」の検索結果 16件

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  • 2021.04.13

ブレーキ性能の肝「摩擦材」と「レジン系ブレーキライニング」

ブレーキ開発で肝となる「摩擦材」。 制動力の大小だけではなく、 マイルドな効き、ロックするほど強い効き、などなど 「ブレーキをどのように効かせるか?」(効き感)を制御することも摩擦材の大切な要素です。 摩擦材を数種類〜十数種類の材料(原料)を混ぜて攪拌し、 フェノールレジンで固めたものが、 「レジン系ブレーキライニング」といわれるものです。 レジン系ブレーキライニングは、 摩擦材の他に、ブレーキの […]

ありえないチャレンジ No.1

今回から数回、唐沢製作所の技術顧問(CDO_チーフデザインオフィサー)を務めさせていただいている株式会社ファシオネの登(のぼり)がブログを書かせていただきます。よろしくお願いいたします。 唐沢製作所さんとご縁をいただいたのが2017年で、もうかれこれ7年になります。 「変わり映えのない自転車業界にコンポーネントメーカーとして一石を投じたい!」という4代目の唐沢一之社長の強い想いから、デザインとエン […]

産業機械用ブレーキの開発

自転用ブレーキのみならず近年は、さまざまな用途のブレーキ開発依頼があります。その中で、弊社としても歴史上初めての「産業機械用クラッチ併用ブレーキ」の開発にチャレンジしております。 きっかけは「これと同じものが作れないか?」と鋳造で製作された現物を見せられ、これは弊社では無理だな。。と思っていたところ、弊社社長の唐沢が「こういったブレーキにチャレンジしないとブレーキメーカーとして存続が危うい!」と衝 […]

今年も大変お世話になりました!

こんにちは。株式会社唐沢製作所の技術顧問Nです。弊社は12月29日(金)をもって、2023年の業務を終了いたしました。2023年は大変お世話になりました。ありがとうございました!今年は、弊社の主製品であった軽快車用ドラムブレーキ(バンド、サーボ、車いす用)の技術を応用し歩行領域EVや超小型EV、AGV、AMRなど大手メーカー様の電動モビリティ用に展開。それが量産につながり、弊社社長である唐沢がずっ […]

  • 2023.08.05

コンポーネントのワイヤレス

近年、スポーツ車対象の「電子変速機」が話題を呼んでいますね。特色は、BluetoothやWi-fiを利用しディレーラーを制御し、スマホを通してフィーリング調整やブレーキング回数などをデーターベース化できることだ。シマノ、スラム、カンパニョーロなど世界的なコンポーネントメーカーが続々製品をリリースしています。・SHIMANO DURAACE R9200(紹介サイト Bicycle Club記事引用) […]

  • 2023.06.26

ブレーキ材の開発も終盤に。。。

ブレーキ材自社開発にのりだしてから早3年。。。2023年現在、とうとう終盤に差し掛かってまいりました。 弊社は創業より100年余り、主に一般自転車(軽快車)のブレーキ専門のメーカーでした。 弊社のブレーキはドラム形式であることや小径で薄いという特質があります。 近年、その特質に注目した他業界のメーカーさまから自転車用途以外のブレーキを求められることが多く、そのニーズの高まりを感じていました。 前述 […]

  • 2021.03.02

トルクを効果的に伝えるための技術について

前回の記事のように、 計算上のトルクが大きくても、それが効果的に伝わらなければ制動トルクは小さくなってしまいます。 わたしたちは、止める対象に効果的にトルクを伝えるために、素材と機械機構を工夫してブレーキ開発を行なっています。 1.バンドブレーキ 記事:ママチャリのブレーキを意識したことありますか 記事:総冠式バンドブレーキの誕生とメーカへの転身(バンドブレーキ誕生と変遷物語・4話) 上記の記事で […]

  • 2020.12.21

最終話。現在のこと。未来のこと。〜バンドブレーキの誕生と変遷物語〜

前話までの通り、 バンドブレーキの問題点を解決したブレーキ・サーボブレーキは中国電動自転車の後輪ブレーキのスタンダードなり、日中におけるKARASAWAブランドが定着してきたように思う。 中国シェアサイクルの急拡大は記憶に新しいが、その自転車にもバンドブレーキが採用されている。 現在、日本では道路事情は格段に良くなり、 キャリパーブレーキやディスクブレーキなど、さまざまなブレーキを搭載した自転車が […]

  • 2020.11.16

NO.5バンドブレーキ問題点解決とサーボブレーキ誕生〜バンドブレーキの誕生と変遷物語

唐沢製作所は戦時中に一時経営休止したが、 昭和24年(1949年)、荒川区三河島でバンドブレーキ生産を開始し事業を再開した。 隣接地を買って工場を拡張し、 その10数年後にはさらなる敷地を求めて埼玉県草加市に工場を移転することとなる。 昭和50年台前半まではバンドブレーキ一本で経営をおこなった。 完成車メーカーの車種にあわせていろいろなサイズを開発、生産した。 子供用の自転車であれば普通のライニン […]

  • 2020.11.05

NO.4 総冠式バンドブレーキの誕生とメーカーへの転身〜バンドブレーキの誕生と変遷物語

雨による制動力低下と錆の原因はリムブレーキであるがゆえの問題だから、 これを解決するためには制動システムの発想の転換を行わなければならない、 と創業者、義之助は考えていた。 昭和初期のころ、自転車先進国イギリスから、 商品はもちろんのこと、自転車関連情報や資料もたくさん入ってきていた。 その資料の中の、バンドを引き絞ることで車輪を制動する仕組みを見た義之助は 「これだ!」と確信した。 じつはその仕 […]