ありえないチャレンジNo.2 「新型ブレーキの開発苦労と進化」
みなさん、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? 今回の記事も前回同様、株式会社ファシオネの登(のぼり)がブログを書かせいていただきます。よろしくお願いいたします。 2020年8月にこのブログで話題にした新型ブレーキ「P-fric」の開発(https://brake-maker.com/brakes/p-fric-news/)ですが、あれから長い年月が経っているにも関わらず、3歩進んで2歩 […]
みなさん、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? 今回の記事も前回同様、株式会社ファシオネの登(のぼり)がブログを書かせいていただきます。よろしくお願いいたします。 2020年8月にこのブログで話題にした新型ブレーキ「P-fric」の開発(https://brake-maker.com/brakes/p-fric-news/)ですが、あれから長い年月が経っているにも関わらず、3歩進んで2歩 […]
今回から数回、唐沢製作所の技術顧問(CDO_チーフデザインオフィサー)を務めさせていただいている株式会社ファシオネの登(のぼり)がブログを書かせていただきます。よろしくお願いいたします。 唐沢製作所さんとご縁をいただいたのが2017年で、もうかれこれ7年になります。 「変わり映えのない自転車業界にコンポーネントメーカーとして一石を投じたい!」という4代目の唐沢一之社長の強い想いから、デザインとエン […]
大型産業機械用クラッチ併用ブレーキを開発依頼リバースエンジニアリング含む詳細は下記ブログ「産業機械用ブレーキの開発」をご参照ください。https://brake-maker.com/brakes/post-1145/
自転用ブレーキのみならず近年は、さまざまな用途のブレーキ開発依頼があります。その中で、弊社としても歴史上初めての「産業機械用クラッチ併用ブレーキ」の開発にチャレンジしております。 きっかけは「これと同じものが作れないか?」と鋳造で製作された現物を見せられ、これは弊社では無理だな。。と思っていたところ、弊社社長の唐沢が「こういったブレーキにチャレンジしないとブレーキメーカーとして存続が危うい!」と衝 […]
こんにちは。株式会社唐沢製作所の技術顧問Nです。弊社は12月29日(金)をもって、2023年の業務を終了いたしました。2023年は大変お世話になりました。ありがとうございました!今年は、弊社の主製品であった軽快車用ドラムブレーキ(バンド、サーボ、車いす用)の技術を応用し歩行領域EVや超小型EV、AGV、AMRなど大手メーカー様の電動モビリティ用に展開。それが量産につながり、弊社社長である唐沢がずっ […]
近年、スポーツ車対象の「電子変速機」が話題を呼んでいますね。特色は、BluetoothやWi-fiを利用しディレーラーを制御し、スマホを通してフィーリング調整やブレーキング回数などをデーターベース化できることだ。シマノ、スラム、カンパニョーロなど世界的なコンポーネントメーカーが続々製品をリリースしています。・SHIMANO DURAACE R9200(紹介サイト Bicycle Club記事引用) […]
ブレーキ材自社開発にのりだしてから早3年。。。2023年現在、とうとう終盤に差し掛かってまいりました。 弊社は創業より100年余り、主に一般自転車(軽快車)のブレーキ専門のメーカーでした。 弊社のブレーキはドラム形式であることや小径で薄いという特質があります。 近年、その特質に注目した他業界のメーカーさまから自転車用途以外のブレーキを求められることが多く、そのニーズの高まりを感じていました。 前述 […]
今年の夏頃、建て替えのために取り壊す倉庫を整理していると、創業から100年余保管していた商品や資料、昔の車椅子や自転車、通い箱、ボーリング球などなど、たくさんの懐かしいものが出現しました。 感慨深い思いで、引き続き保管するもの処分するものを仕分けしていると、その中に自転車やブレーキに関する昔の資料がわさわさと。。。 もしかすると歴史の資料として役立つのでは?と考えると、なんとも捨てるに忍びない。 […]
とある番組での女優・芦田愛菜さんのコメント。 「小学校3、4年生ぐらいまで自転車にブレーキがあることを知らなくて、足で止めてた」 ある日、お母さまにブレーキを使うように注意され、はじめてその存在に気づきとっても驚いたようです。 そのおはなしをきいて、ふとキッズ用キックバイクが思い浮かびました。 三輪車と並び、2歳頃からの乗り物の定番です。 基本、脚でこいで、脚でとめるため、ブレーキがついていないモ […]
前回に続き、自転車の交通ルールについての情報です。 一般社団法人自転車安全対策協議会から、お子さまと保護者さまに向けた学習クイズの提供が開始されました。 個人的には、前回の信号機ルールがクイズに入っていなくてすこし残念。 前回の記事はこちらから 写真入りの免許証も作れちゃいますから、学校やご家族で楽しみながら学べそうですね。 自転車安全運転学習クイズ ぜひ、お試しください。