前回のブリヂストン「BLOUSON」ブレーキ交換レポートVOL2・後輪ブレーキ交換・巨匠ジウジアーロデザイン
のように、
ブレーキのクランクレバーの位置の違いのため、もともとついていたワイヤーの長さが足りないという問題が起きたので、ワイヤーを交換することになりました。
BLOUSONのブレーキワイヤーはフレームの中をとおっていて、
チューブごと全て抜いてしまうと再びフレーム内をとおす自信がなかったので、
チューブを抜き取らずにに中身のワイヤーだけを交換しました。
フロントハンドルのカバーとブレーキレバーを外し、、、
ワイヤーの根元にサビが入っていたのでレバーから外すのがなかなかの渋い作業になりました。
チューブ内の滑りが悪くて結構な抵抗がかかりましたが、ワイヤー注入クリア。
レバーを取り付け、ワイヤー交換クリアです。
外れていたチェーンをかけるのにも時間がかかりました。
写真を撮り忘れましたが、
チェーンカバーが内側にも外側にもついていて、
とりはずせない内側のカバーがクランクギアをまきこんだ形になっていてたので、
なかなか大変な作業となりました。
最後に下記のサーボブレーキの調整を行い、
後輪ブレーキ交換、無事に終了しました。
まだまだつづく。
次回は、前輪ブレーキ取り付け編.Vol4
