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念頭のご挨拶 – 「技術の深化と進化。。その先へ」

念頭のご挨拶 – 「技術の深化と進化。。その先へ」

旧年中は、多くのお取引先様、関係各位のご支援を賜り、心より御礼申し上げます。株式会社唐沢製作所は、本年も技術を軸に、新たな挑戦を続けてまいります。

昨年を振り返りますと、小型モビリティ分野や産業機械向けブレーキの納入を実現できたことは、私たちにとって大きな喜びであり、長年培ってきた制動技術が新たな領域で評価された一年となりました。用途や要求性能が多様化する中で、唐沢製作所の技術が社会に貢献できたことを誇りに感じています。

一方で、長くお取引を続けてきたメーカー様の量産案件が減産となってしまったり、率直に言って残念な出来事もありました。市場環境や事業構造の変化を目の当たりにし、私たち自身も「従来の延長線上に留まっていてはいけない」という強い課題意識を持つきっかけとなりました。

こうした背景を踏まえ、本年は新たな技術と製品の発表に踏み出します。

制動摩擦を極力抑え、従来のブレーキライニングを使用しない、これまでにないブレーキシステムの開発・発表を予定しています。摩耗・粉塵・メンテナンスといった課題に正面から向き合い、次世代モビリティや産業機械にふさわしい制動のあり方を提示していきます。

さらに、私たちは「ブレーキメーカー」という枠を超える決意を固めました。ギアや変速機を内蔵したハブなど、駆動・制御を含めた機能部品へと領域を拡張し、機構そのものの価値を提供するメーカーへと進化していきます。
これらの挑戦を実現するためには、国内だけで完結する体制では不十分です。今年は、唐沢製作所中国法人との連携を一層強化し、開発・生産両面での役割分担を明確にしながら、グローバルな生産体制の強化を進めてまいります。品質・コスト・供給安定性を高い次元で両立させ、世界市場を見据えたものづくりを加速させていきます。

変化の激しい時代だからこそ、技術に真正面から向き合い、挑戦を恐れず、一歩先を見据える。
本年も唐沢製作所は、制動技術を起点に、社会に必要とされる機構・価値を生み出し続けます。

本年も変わらぬご支援、ご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

ご要望等をお気軽にお問い合わせください!

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