レバーを握ればブレーキが効き、自転車が止まる。
これが皆さんにとって当たり前の事であり、
当たり前であるがゆえブレーキについて意識されることは少ないのではないでしょうか。
私たちは
皆さんの当たり前が当たり前であり続けるべく、
日々ブレーキと真剣に向き合っています。
KARASAWA製自転車用ブレーキの種類
私たちが製造している自転車用ブレーキは
「バンドブレーキ」と「サーボブレーキ」に分類され、
どちらも一般的にはドラムブレーキと総称されています。
バンドブレーキとは
主力製品その1「バンドブレーキ」は1928年(昭和3年)に世界初・開発したブレーキです。
ウィキペディア バンドbrake
(参照:ウィキペディア・バンドブレーキ)
ゴム素材のライニングが、回転するドラムを外側から締め付けることでブレーキがかかる仕組みで、
ママチャリ(業界では軽快車といいます。)と呼ばれる自転車の大半にバンドブレーキが装着されています。
次回は、バンドブレーキが進化した「サーボブレーキ」についてご紹介します。